2007-01-31 Wed
雪上訓練
先週末は入っている山岳会の雪上訓練で御嶽山にいっていました。
毎年、冬山シーズンが始まる12月に
冬山登山技術の向上、確認ために訓練をやるのですが
今期はそもそも雪がなくて延期になり、この時期になったわけです。

1日目は御嶽ロープウェイで一気に2200mくらいまで上がり、
そこから30分ほど歩いた休憩所でテントを設営。
さすがにこの時期に入山する人はごくわずかなので
辺りは静かで真っ白。
設営が終わったら斜面に移動して数班に
別れ、歩行・滑落停止・確保技術を学びます。
滑落停止訓練は、そうそう使う場面はない(そうあってほしい)のですが
いざというときに体が動くためにかなり真剣に取り組みました。

確保技術の練習
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2日目は、まず御嶽山の山腹を途中までワカンとアイゼンをつけての歩行訓練。
出発時は小雪が舞う天気でしたが、森林限界を超えようかというところから晴れてきて
ディープブルーをバックに白銀の世界を楽しみました。
それにダイヤモンドダストが舞っていて神秘的でありました。

御嶽山の山腹にて
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そして最後は、ビーコンの操作の確認です。
ビーコンとは発信機&受信機のことで、雪崩対策用に身に着けます。
普段は発信モードにして電波を出していて、不幸にも本人が雪崩に飲み込まれたときは
残った他のメンバーが受信モードに切り替えて速やかに捜索を行うわけです。
電波をひろって目標までたどり着くのにコツがいるので、
実際にビーコンを雪中に埋めて見つけ出す練習を最後に行いました。

捜索訓練
ビーコンで埋没者の位置を割り出し、ゾンデ棒(細長い棒)をさして位置を確認し
スコップで掘り起こす
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手にしているのがビーコン
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ところが、このシメの訓練中に恐ろしいことが起こったのです。

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2007-01-28 Sun
塩見岳登山 【3日目】
【1月1日:3日目】
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塩見岳登頂を果たし、3日目は下山するのみ。
でも、油断は禁物です。
気が緩んだうえ、疲労がたまっているのでケガや事故が起きやすいのですから。

05時:起床
夜はやっぱり寒かった。
起きてしばらく頭がぼーっとしている。
Sさんの「そういえば今日は元旦だった」の一言でようやく目が覚める(?)

07時:出発
テントを撤収。この日もいい天気。
「ちょっと登ったところに富士山と初日の出が見えるよ」と3人提案したが、
「別に見たくない」とつれない返事・・・。
M君に「もし見れなかったら、昼飯おごるから!」と買収を試み
成功するかにみえたがあえなく却下(涙)

三伏峠に向かって歩き出す。
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しだいに辺りが朝日に照らされてゆく。
中央アルプスが白く輝く姿がそれはそれは美しい。
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07時40分:三伏小屋に到着。
登ってきた時にテントは1張りだったが、
今では10張りほどとちょっとしたテント村になっていた。

ここから先は尾根を下っていった。
我々の他に下っていくのは2パーティーで抜きつ抜かれつ。
途中から凍結しているところがあり、何度か転倒することがあったのでアイゼンを装着。
歩きにくいこといったらないが、転んで怪我をするよりはずっとまし。
風が無いせいでだんだん汗をかいてくる。

09時40分:尾根取り付き部まで到着。
靴擦れがひどくなってきて歩くのがつらくなってきた。

10時50分:塩川小屋に到着。
駐車ポイントまであともう少し。
・・・が、そのもう少しが足が重くて長く感じられる。
それにくらべ他の三人はすたすたと歩いている。さすがだ。
と思っていたら、雪の下にアイスバーンが隠れていて、すっ転んでしまった。
昨年にうちの会で起こった、同じように氷で転んで骨折した事故のことが頭をよぎる。
が幸いなんともなかった。
登山は本当に最後まで気が抜けない。

11時45分:駐車場に到着。
「着いた〜」と全員からため息が漏れる。
長くていろんなことがあった山行だった。
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2007-01-23 Tue
塩見岳登山 【2日目】
2週間も間があいてしまいましたが、塩見岳山行の2日目をお送りします。

【12月31日:2日目】
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この日はいよいよ塩見岳に登頂します。
テント場から稜線沿いに進み、本谷山・権右衛門山を経由して塩見岳へ。
その後テント場まで戻るという行程です。

05時:起床
使わない荷物は外に出していたとはいっても、「4人用テント」に4人で寝るのは
やっぱり窮屈。しかも寒い・・・。
熟睡した感じはない。

07時:出発
テントから出ると、山の合間から富士山が見えているのに気がついた。
朝焼けの中、出発。きのうより雲が多いが概ね晴れ。
富士山の右から朝日が登ってくるのが見えた。

07時45分:本谷山のピークを通過。
山頂は開けていて、日に照らされる南アルプスの峰々が美しい。

しかし、先に通った人が雪を踏み固めてくれたといっても、きのうのより足が沈みこむ。
ちょっとバランスが悪かったり、脇に足を置いてしまうと
膝上まで足が沈んで転んでしまう。
倒れて起き上がってを繰り返すと体力の消耗が激しい。
おまけに、木の枝を掻き分けて進まないといけないところが多数あり
しゃがまないといけないこともあってなおさら辛い。
雪山を歩きなれない僕にとっては、なおのこと疲労がたまっていく。

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10時:権右衛門山のピークを通過。

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11時:塩見小屋の手前、トラバースするコースとの合流点付近
体がめちゃくちゃ重い。このころは休憩のたびにへたり込むあり様。
荷物をM君に持ってもらう。彼は本当にタフ。ありがとう。

ここから森林限界を超える。
幸い風はほとんどなく、気温も約-5℃とこの季節にしては暖かい。
塩見岳がすぐそこに見える。
しかし、ここまでくるのに時間がかかってしまい
テント場まで戻ることを考えると急がないといけない。

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11時30分:塩見岳直下。
ここから岩場なのでアイゼンを装着。
みんな慎重に慎重に足を進める。
ここから南アルプスを一望できる絶景が。
でも、僕には写真を撮っている余裕はなかった。
なぜなら左右は断崖絶壁(山岳ドラマや映画なんかに出てくる光景そのもの)で
落ちたらアウト。
自分が高所恐怖症ではなくて本当に良かった。
一応、この暴力的なまでの自然の造形美に感動する余裕はあった。

13時:塩見岳西峰を通過して東峰(3054m)に立つ。
みんな笑顔。
出発して6時間後、ようやく着いた。
東には富士山が鎮座しているのがよく見える。

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でも、テントまで戻る時間を考えるとのんびりしている余裕はない。
山頂で記念写真を撮ったあと早々に下ることに。
Oさんがいった
「これが今年最後の大仕事ですねぇ」
みんな、特に僕は登りで足に疲労がたまっている。
下りは細心の注意を払って足を進める。
繰り返しになるが、高所恐怖症でなくて本当によかった・・・。

14時45分:塩見小屋の手前、トラバースするコースとの合流点付近まで戻る。

16時:権右衛門山のピークを通過。
このころにはバテバテで10分歩くと足が止まってしまう。
アップダウンが続くコースなので本当にキツイ。
みんなに迷惑をかけている・・・。

17時:本谷山のピークを通過。
テントまでもう少し。辺りはだんだん暗くなってきた。
塩見岳を振り返ると、夕日に照らされて幻想的。

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17時20分:テントに到着。
長い一日が終わった。
景色は最高だったけれど、体力と経験不足を思い知らされた。

この日の夕食は、鍋の他にぜんざいとM君が持ってきてくれた日本酒(なんと蓬莱船!)が。
格別の味。

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2007-01-09 Tue
塩見岳登山 【1日目】
まず、この山行の日程は

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第1日目:塩川小屋手前の林道をスタートし、塩川小屋→尾根に取り付き→三伏峠→本谷山手前でテント泊
第2日目:テント設営地→本谷山→権右衛門山→塩見岳 帰りは来た道をテント設営地までもどる
第3日目:テント設営地からスタート地点まで、来た道をもどる。
となっています。

【12月30日:1日目】
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塩川小屋手前の林道に車を止めスタート。本谷山手前まで前進します。

05時:起床

07時:塩川小屋手前の林道を出発
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塩川小屋の林道脇のスペースに駐車。ここから先は通行止めになっていた。
他にクルマが2、3台、テントが1張りあり。積雪数cmほど。気温は-5℃。

08時:塩川小屋
ここで林道歩きは終わり、この先は沢沿いの登山道。
ザックの外に出したペットボトルの水がシャーベットになり始める。

09時30分:尾根取付
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ここから尾根をの登る。なかなかの急登。足場の悪いところが何ヶ所かある。
4人とも次第に無口になり黙々と足を進める。
始めは積雪数cmほどだったが、次第に深くなっていった。
ただし、トレースはしっかりあったのでラッセルの必要はなかった。
1時間おきくらいに休憩をとる。
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14時:三伏峠小屋
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長い登りが終わりようやく小屋についた。
小屋の横にテントが一張りあるだけでとても静か。
空の色が黒みを帯びていて、高いところまで来たんだと実感。
塩見岳が青空をバックに白く輝いていた。
積雪50cm以上だが、ここから先もトレースがあり、歩行に苦労しなかった。
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一部森林限界を超えたところがあり、景色は最高。
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中央アルプスの山々
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15時:テント設営地
三伏峠と本谷山の中間にテント設営の後地を見つけたので、ここにテントを張ることにした。
谷を挟んで烏帽子岳が良く見える。

テントが4人用と狭いため、雪穴を堀り使わない荷物はここに入れることに。
夕食をとり20時ころ就寝。

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2007-01-07 Sun
塩見岳登山 【前夜】
もう随分前のことのように思えますが、
年末年始の南アルプス・塩見岳登山の記録をお送りします。

【12月29日:前夜】

15時:集合
今回の山行のメンバー、名古屋ASCのMくん、Sさん、Oさんに
尾張一宮駅まで電車で出てきてもらい、クルマ出しのtakaと合流。
地元のスーパーで食料を買出しをして、高速に一宮ICから乗る。

運転中、父から頻繁にケイタイに着信が。
借りてきた父のコンパクトデジカメのことか?
でも運転中だし・・・とそのまま。

17時:恵那SAで休憩
父に電話をかけた。

あんたの登山靴、玄関に置いてあるけどいいの?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・_| ̄|○ ヤッテシマッタ

いま履いているスニーカーで冬の3000m峰には登れません(>_<)

3人にはレストランで待ってもらい登山靴を取りに帰る。
往復300kmのガソリン代と高速代は痛いけど仕方がないッス。


20時:恵那SAにもどり合流

22時:登山口のある長野県大鹿村に到着
村内の川沿いの空き地にテントを張る。
Sさん、Oさんがケーキを用意してくれ僕の3日早い誕生日を祝ってもらう。

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今までで、一番印象深い誕生日かも。


しょっぱなからいろいろありましたが、
明日からいよいよ塩見岳登山の始まりです。

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2007-01-06 Sat
陽はまた昇る
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こういう人生でありたいものです。


※モデルになって頂いた方には掲載許可をもらっています。
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2007-01-04 Thu
撮ってる?
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今年は、写真も登山もブログも仕事も
継続は何とかという言葉がるように
地道につづけていきたいと思いますので
みなさん、よろしくお願いいたします。

そういえば、去年は年間目標を記事にしたような・・・。
結局達成率は10%くらいだったので
今年は不言実行でいきますね。

※モデルになって頂いた方には掲載許可をもらっています。
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2007-01-02 Tue
遅ればせながら
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明けましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願いします。

年末年始は、南アルプスの塩見岳にいっていました。
天気に恵まれ快晴の中、冬の登山にトライしてきました。
僕の体力からしてだいぶハードでしたが、
絶景を堪能してきました。
朝日、夕日に染まる南・中央・北アルプス、
急峻な谷、山頂から見た富士山などなど。

写真らしい写真は撮ってこれませんでしたが
その分、記憶に焼き付けてきました。

※写真は木々の間から覗いている富士山。
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